江東区立辰巳小学校

初めての調理実習では、ほうれん草のおひたしを作りました。
ほうれん草を沸騰した湯の中に入れるとき、「食べ頃になると色が変わるよ」と先生から教わり、じーっと鍋を見つめて今か今かとゆで終わるのを待ちました。

試食の時間は何度も「おいしい！おいしい！」とかみしめる子、苦手な野菜だけど自分達で作ったから、と挑戦してみる子、ペロリとたいらげる子とそれぞれでした。ほうれん草に歯ごたえがあり、かつおぶしとしょうゆとも相性よくとてもおいしくできていました。

振り返りでは「家でも作ってみます」「他にもいろいろ作ってみたいです」などと書き、次へのやる気もいっぱいです。次の調理実習もとても楽しみです。

６年生に引き続き、５年生の地域清掃の様子です。
はじめは「ゴミなんて落ちているのかな」と話していた５年生でしたが、普段使っている駅前の広場や公園なども、よく見てみるとたくさんゴミが落ちていました。
短い時間の清掃ですが、ゴミ袋２つが満杯になりました。これからも自分達が暮らす辰巳の町を大切にしていこうと思います。

高学年になり、できることがどんどん増えてきている５年生。図工の学習でも針がねを曲げたりねじったりして想像を膨らませる、という難しい課題にチャレンジしました。
はじめは針金を扱うことで精一杯でしたが、こつを掴んで上手に形を作れるようになりました。

　５年生が千葉県多古町旬の味産直センターで、田植え体験をしました。秋には稲刈りに行きます。
　田植えの後は、米農家の方の話を聞いたり、自然観察をしたりしました。
　なお、米が育っていく様子を観察するために、辰巳小学校にある「ポケットエコスペース」を田んぼにする作業を進めています。

理科専科の先生による、５年生全員の論理クイズ大会が開かれました。算数や理科では、「論理的に考える」ことがとても大切です。今日も、問題に対して「こうかな？」「一旦違う考え方をしてみよう」と楽しみながら考えている姿がたくさん見られました。

どの学習もまとめの時期になりました。図工も、５年生最後の単元に取り組んでいます。
「だんボールで　ためして　つくって」
試してみたことをもとに、つくりたいものを決めて工夫しながら表現していく学習です。電動のこぎりで切ったり、濡らして薄くした段ボールに洗濯のりをつけて形づくったり、カラースプレーで色をつけたり・・・。身近な段ボールが、こどもたちの発想でどんどん変身していっています。完成が楽しみです。

　５年生が辰巳小学校の代表として有明アリーナで「KOTO★ボッチャ　フレンドリーマッチ」に参加してきました。
　辰巳小は第二辰巳小学校、東雲小学校、有明小学校と対戦しました。普段なかなか交流することのできない他校の友達との試合は、勝敗を越えて貴重な体験になりました。
試合の後は、パリ・パラリンピック、ボッチャの日本代表一戸彩音（いちのえ　あやね）選手によるデモンストレーションが行われました。パラリンピアンの巧みな技に会場からは大きな声援が送られていました。

家庭科で、ご飯とみそ汁を作りました。
調理実習にも慣れてきて、グループで協力しながら作りあげることができました。

４日に辰巳幼稚園で行われた「こども会」。
今日は、その一部を　もりの組さんが５年生に披露してくれました！
一生懸命がんばる姿を見せてくれた　もりの組さん。
元気をたくさんもらった５年生でした。

水曜日に、TGGへ行きました。
これまで外国語の授業で練習をしてきた成果があらわれ、英語でコミュニケーションをとることをとても楽しんでいました。この経験を自信に変え、これからの学習に生かしてほしいと思います。