江東区立辰巳小学校

１１月２０日（木）の３・４校時に、春に植え付けをしたさつまいもほりを行いました。子どもたちが掘りやすいように、長く伸びたつるを、事前に品川さんやボランティアの方たちが短く切っておいてくださいました。
大きい芋を見つけた子、小さい芋しか見つけられなかった子と様々でしたが、スコップなどを使わずに、自分の手で土を掘る体験は、とても楽しかったようです。「芋掘りって、思っていたよりも大変でした」という声も聞かれ、農家の方々の苦労を感じた子もいました。芋だけでなく、いろいろな虫や幼虫を見つけたことも、有意義な体験でした。
収穫した芋をどうしていくかは、これから２年生全員で話し合っていきます。

国語でも学習した「スイミー」の世界を、歌や合奏、せりふで表現します。カラフルな海の世界で起こる楽しいこと、悲しいこと、すてきなこと・・・力いっぱい表現する２年生をお楽しみに！

１０月２３日（木）に、秋を探しに近くの公園へ出かけました。
少し肌寒いくらいの気温でしたが、どの子も夢中になって、どんぐりを拾ったり、虫を探したりしていました。急に涼しくなったこともあってか、なかなか虫が見つかりませんでしたが、それでもコオロギを見つけた子、土の中から幼虫を見つけた子もいました。
あっという間に１時間が過ぎ、「もう終わりなの～」という声がたくさん聞かれました。教室の中だけでなく、外に出て自然と触れ合う活動はとても大事だなと感じました。

給食に出るとうもろこしの皮むきを、２年生が行いました。始めに栄養士の田村先生から、観察のポイントやむき方を教えていただき、いざ皮むき開始！初めて皮をむく子もたくさんいて「思ったよりかたいなあ」「わあ、トウモロコシが見えてきた」とたくさんの発見をしながら皮をむいていました。
１時間目に皮をむいたとうもろこしは、その日の給食に出されました。これまで食べたとうもろこしより甘く感じると話している子がたくさんいて、教室中に笑顔が広がりました。

雪印メグミルクの方に来ていただき、食育出前授業として「牛乳の話」をしていただきました。本当なら子牛が飲むための牛乳を、私たちのために分けてもらっていることや、お茶やオレンジジュースと比べて、牛乳に含まれるカルシウムの量がどのくらい多いか等について、わかりやすくお話してくださいました。
その後の給食の時間には、「牛乳パックに本当にカルシウムが２２７ｇって書いてある」「残さないで飲もう」という声がたくさん聞かれました。
今後も、牛乳を残さずに飲む子が増えるとうれしいです。

２年生のテーマは「にこにこ元気につばめっ子」です！鳴子を持って踊ります。本番もにこにこ元気に踊れるようにがんばります。

１９日（月）に、畑にさつまいもの苗を植えました。
始めに、品川さんから植え方のコツを教えていただきました。「ミニトマトの苗はまっすぐ植えたのに、さつまいもはななめに植えるなんてびっくりした」「サツマイモの苗には、根っこがないよ」など、いろいろな発見をしながら植え付けました。
今はぐったりして見える苗が、この後どのように成長していくのか、観察を続けていきます。

５月１日（木）の３・４時間目に、学校探検を行いました。
始めに畑広場でお互いに自己紹介をし、探検へ出発！職員室、給食室、事務室、飼育小屋など、全部で２０カ所を回りました。２年生がどんなことをするところなのかを説明し、一緒にクイズを解きながら楽しく探検していました。普段はあまり行くことのない主事室の中を見せてもらったり、校長室へ入らせていただいたりと、１・２年生にとって初めての体験がたくさんありました。
「楽しかった！」「１年生と仲よくなって友達になったよ」等の声がたくさん聞かれ、全員が笑顔になる素敵な時間となりました。

４月１６日（水）に消防写生会を行いました。畑広場に本物の消防車や消防士さんたちが来てくださり、こどもたちは大喜び。どの子も真剣な表情で、画用紙いっぱいに消防車や消防士さんを描きました。すぐ近くで消防車の様々な装備を見せていただいたり、質問に答えていただいたりと、有意義な時間を過ごしました。

２年生は、国語の学習で「スーホの白い馬」に取り組んでいます。この物語は、モンゴルに伝わる美しいお話で、スーホと白い馬の深い絆が描かれています。

学習をさらにふかめるために、本日、馬頭琴の演奏を聴く出前授業を行いました。馬頭琴は、物語にも登場するモンゴルの伝統楽器で、その音色には白い馬の思いが込められていると言われています。実際に演奏を聴くと、優しく響く音に、こどもたちは「スーホの気持ちが伝わってくるみたい」「風がふいているみたい」など、さまざまな感想をもったようです。

物語を読むだけでなく、音を通しても感じることで、スーホと白い馬の世界をより身近に感じられる貴重な時間となりました。今後の学習でも、こどもたちの豊かな想像力を大切にしながら、物語りの深い意味を考えていきたいと思います。