カテゴリ:全体
デフリンピックの競泳を観戦しました

カテゴリ:全体 デフリンピックの競泳を観戦しました
DSC_001_デフリンピック

 デフリンピックの競泳が11月20日(木)から始まりました。そこで東京アクアティクスセンターに行き、観戦しました。この日は、茨隆太郎選手が400m自由形で銀メダルを獲得し、斎藤京香選手が100mバタフライで4位になるなど、初日から日本人選手の活躍が見られました。
 ぜひ、多くの児童と保護者の方に、観戦してほしいと思います。入場の際は、手荷物と金属探知機の検査を受けます。ペットボトル飲料をもっていると、「一口飲んでみてください」と言われます。受付でもらった紙バンドを手首に着けて、観客席に移動します。想像していたよりも観客が多く、今度の3連休は、かなりの観客が来ることが予想されます。
 世界から多くの選手や観客が参加し、競技の合間に観客席の様子が大型映像表示装置に映し出されると、みなさん笑顔で手を振ったり、ポーズをとったりして、とても楽しい雰囲気です。
                 校長 景山 賢治
※画像は、茨隆太郎選手が銀メダルの授与の際に、大型映像表示装置に映されていたものです。

 最後に、茨隆太郎選手の新聞記事を紹介します。

『競泳 茨が銀 20個目のメダル』
 表彰台で通算20個目のメダルを首から下げると、目が潤んだ。競泳男子400m自由形決勝は、31歳の茨隆太郎が4分5秒11で銀メダルを獲得。
 「結果を出せてうれしい。自国開催で重圧があったけど、鳥肌が立つぐらいの応援で感動した」と感謝した。(中略)この日のレース前に観客席を見ると、多くの人が手話ベースの応援スタイル「サインエール」を送ってくれていた。初めての経験に涙をこらえつつ、泳ぎに集中した。日本選手の最多メダル獲得数は卓球の幾島政幸の21個。茨は「最低でも今大会で超せるように。ぜひ皆さんの力をいただきたい」。前回大会で9個を獲得しており、今大会の目標は6個。応援を力に変え、さらにメダルを量産する。(東京新聞の記事から)

公開日:2025年11月21日 13:00:00
更新日:2025年11月21日 15:07:07