江東区立辰巳小学校

　１６日（金）に着衣泳を行いました。水の事故から自分の命を守るために、衣服を着て水に入るとどのような状態になるのかを体験し、呼吸を確保する様々な方法を学ぶことが目的です。不意に水に落ちてしまったときに大事なことは、慌てないこと、そして浮いて待つことです。鼻と口だけを出して浮くことに苦戦していましたが、最後には少しコツを掴めていました。エレメンタリーバックストロークやペットボトルを持つだけで浮きやすくなる体験もしました。大切な言葉は『浮いて待て　ラッコに学ぶ　着衣泳』。
　久しぶりの長い夏休み。事故にあうことなく、元気に過ごしてくれることを祈っています。
　保護者の皆様、第１期中はコロナ禍で大変ななか、ご理解とご協力をいただきまして、ありがとうございました。心から感謝いたします。
　地域の皆様、こどもたちを優しく見守っていただき、ありがとうございました。
　そして、６年生のみなさん、みんなのアイデアや実行力は素晴らしかったです。夏休み、体調面に気をつけて安全に過ごしてください。