【タイトル】
全校朝会の話4.14 1秒の言葉を自分から【本文】
新しい学年になり、新しい友達や先生と1週間過ごしました。今日から1年生も辰巳小のみんなと一緒に、全校朝会に参加しています。そこで、人と人が関わるときに使われる1秒の言葉について話をします。みなさんに「1秒の言葉」という詩を紹介します。 「1秒の言葉」 小泉吉宏 「はじめまして」 この1秒ほどの短い言葉に一生のときめきを感じることがある 「ありがとう」 この1秒ほどの言葉に人の優しさを知ることがある 「がんばって」 この1秒ほどの言葉で勇気がよみがえってくることがある 「おめでとう」 この1秒ほどの言葉でしあわせにあふれることがある 「ごめんなさい」 この1秒ほどの言葉に人の弱さを見ることがある 「さようなら」 この1秒ほどの言葉が一生の別れになる時がある 1秒に喜び 1秒に泣く 一生懸命 1秒 たった1秒でできるあいさつですが、人と人の心をつなぐ、すごい力をもっています。この1秒ほどの言葉を、恥ずかしかったり、素直になれなかったりして、言えないことがあるかもしれません。私は「おはようございます」や「ありがとう」などの1秒ほどの言葉は得意ですが、「ごめんなさい」という言葉を言うのが少し苦手です。みなさんはどうですか。でも、少しだけ勇気を出して、自分から“1秒の言葉”を言ってみましょう。 校長 景山賢治【添付ファイル】
この記事に添付ファイルはありません。