【タイトル】
2年生 「スーホの白い馬」と馬頭琴の音色【本文】
2年生は、国語の学習で「スーホの白い馬」に取り組んでいます。この物語は、モンゴルに伝わる美しいお話で、スーホと白い馬の深い絆が描かれています。 学習をさらにふかめるために、本日、馬頭琴の演奏を聴く出前授業を行いました。馬頭琴は、物語にも登場するモンゴルの伝統楽器で、その音色には白い馬の思いが込められていると言われています。実際に演奏を聴くと、優しく響く音に、こどもたちは「スーホの気持ちが伝わってくるみたい」「風がふいているみたい」など、さまざまな感想をもったようです。 物語を読むだけでなく、音を通しても感じることで、スーホと白い馬の世界をより身近に感じられる貴重な時間となりました。今後の学習でも、こどもたちの豊かな想像力を大切にしながら、物語りの深い意味を考えていきたいと思います。【添付ファイル】
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